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花粉症対策2025〜ポイント3点ご紹介〜|桜が岡耳鼻咽喉科|神奈川県藤沢市鵠沼の耳鼻咽喉科・アレルギー科

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院長コラム

花粉症対策2025〜ポイント3点ご紹介〜|桜が岡耳鼻咽喉科|神奈川県藤沢市鵠沼の耳鼻咽喉科・アレルギー科

花粉症対策2025〜ポイント3点ご紹介〜

桜が岡耳鼻咽喉科の吉川です。

しばらくずっと寒いですが、そろそろ花粉症も本格化してまいります。

私自身はあまり症状強く感じないのですが、自分の黒い車が黄色く汚れてくると、ついにこの季節が来たな、、、と実感いたします。

花粉症情報は世の中に溢れていますので、もしかしたら私よりも皆様の方が詳しいくらいかもしれません。

私からは、治療のポイント3点、今日はお伝えします。

① 初期療法

花粉飛散(症状出現)1〜2週間前から抗ヒスタミン剤を服用し始めること、です。

去年この院長コラム内でもご紹介しておりますのでご参照ください⬇️

https://kikkawajibi.com/blog/cedar-pollen/

②ゾレア(注射)

こちらは標準的な治療(抗ヒスタミン剤+点鼻ステロイド)を行っても症状が緩和せず重症な症状が続くスギ花粉症の方のみ適応があります。今まで受けたことのない患者さんはまずご相談からになります。

これまでの症状の確認や血液検査などが必要です。今年から打てる方もいれば、今年は経過をみて来年から打てる方もいます。

こちらも以前にコラムを書いています。私の論文もリンクを貼っています。ご興味のある方はぜひ⬇️

https://kikkawajibi.com/blog/omalizumab/

去年と違うのは、注射器の形態が変わり、痛みが減ったことと、少し価格が安くなっていることです。

注射量のバリエーションが増えたので、例えば去年まで300mg必要だった方は2本打っていましたが、今年から1本で済みます。

なにしろ希望がある方は一度ご相談ください。

③アレジオン眼瞼クリーム0.5%

去年新たに登場した薬剤です。エピナスチン塩酸塩を有効成分とするまぶたに塗る抗アレルギー剤です。このクリームは上下のまぶたに塗布することで、薬剤が結膜に浸透し、持続的な効果を発揮します。点眼液が苦手な患者さん(特にお子さんなど)にとって、治療しやすい新しい薬です。他の点眼液と同時に処方ができませんので、どちらか希望をお伝えいただければと思います。

藤沢市鵠沼桜が岡1−8−5−1 0466−28−8711

桜が岡耳鼻咽喉科 院長 吉川沙耶花

「鵠沼、片瀬、鎌倉などにお住まいの方、江ノ電石上・柳小路から徒歩5分の耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニックです。ぜひご活用ください🌸」

(当院にも5台分駐車場はございますが、地図上のP印は近隣コインパークのご案内になります)

 

 

 

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